本日は言わずと知れた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主題歌、Huey Lewis & The Newsの"パワー・オブ・ラヴ"(”愛”の力)です。全米チャートで1位を記録、アカデミー歌曲賞にもノミネートされるなど、聞いたことがない人はいないと言えるくらい有名な曲ですが、『歌詞の意味がよく分からない!』という方もいると思うので、ここに書いておきます。

Back_to_the_Future

The Power of Love Lyrics

[Verse 1]
The power of love is a curious thing
”愛”の力ってのは奇妙なもんだ
Make a one man weep, make another man sing
ある人を泣かせたり、またある人を歌わせたり
Change a hawk to a little white dove
タカを小さな白いハトに変えたりもできる
More than a feeling that's the power of love
ただの感情じゃない、それが”愛”の力

[Verse 2]
Tougher than diamonds, rich like cream
ダイヤモンドよりも硬く、クリームみたいに濃厚で
Stronger and harder than a bad girl's dream
悪いコの夢みたいに強くて激しい
Make a bad one good make a wrong one right
悪人の心を入れ替わらせたり
Power of love that keeps you home at night
遊び人を一途にさせる、それが”愛”の力さ

[Chorus]
You don't need money, don't take fame
金も要らない、名声も必要ない
Don't need no credit card to ride this train
この列車に乗るには、クレジットーカードも要らない
It's strong and it's sudden and it's cruel sometimes
強くて突然で時には残酷だけど
But it might just save your life
そんなものが君の人生を変えてくれるかもしれない
That's the power of love
それが”愛”の力
That's the power of love
”愛”の力ってもんさ

[Verse 3]
First time you feel it, it might make you sad
最初に感じる時は、悲しくなるかもしれない
Next time you feel it, it might make you mad
次に感じる時は、頭がおかしくなりそうになるかもしれない
But you'll be glad baby when you've found
でも気づいたらうれしく思うようになるよ
That's the power makes the world go'round
それが世界を回してる力なんだって

[Chorus 2]

And it don't take money, don't take fame
金も要らない、名声も必要ない
Don't need no credit card to ride this train
この列車に乗るには、クレジットーカードも要らない
It's strong and it's sudden it can be cruel sometimes
強くて突然で時には残酷だけど
But it might just save your life
そんなものが君の人生を変えてくれるかもしれない

[Bridge]
They say that all in love is fair
”愛”のためなら何をしても許されるって言うけど
Yeah, but you don't care
君にはそんなことどうでもいいんだろ?
But you know what to do
でも君は何をすべきか分かってる
When it gets hold of you
それの虜になったら
And with a little help from above
そして神様から少しの助けがあれば
You feel the power of love
愛の力を感じることができるんだ
You feel the power of love
愛の力をね
Can you feel it?
感じるかい?
Hmmm

私はこの映画は一度見たっきりで、解説するほどよく知っているわけではないので、映画についてはあまり書けませんが、とても陽気でアップテンポな曲調と”愛”の偉大さを歌ったストレートな歌詞は心に刺さりますね。
ギターソロもとてもかっこいいです。

映画では冒頭でマイケル・J・フォックス演じる主人公のマーティがスケボーに乗って学校へ向かうシーンと最後の方で彼のバンドのオーディションでその曲を演奏するシーンで使われています。ちなみに、Huey Lewis & The Newsのフロントマン、ヒューイ・ルイスはオーディションのシーンでメガホンを持った審査員の役でカメオ出演しているそうです。そのシーンでは彼女の前でカッコつけようとアドリブを入れまくるマーティに対してしらけた様子で”やかましすぎる”と退場させるのですが、自分が書いた曲に対して言っていると思うと何かおもしろいですね。



余談ですが、父と母の高校のダンスパーティでマーティがチャック・ベリーの”ジョニー・B.グッド”を演奏する有名なシーンでは実際は本人は演奏してはいないものの、ギターは弾けるようで、フォックス氏はライブでのゲスト出演や自身も患っているパーキンソン病のチャリティーイベントなどでその腕前を披露しています。

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以前紹介したアニメ『ファミリー・ガイ』でもこの映画のパロディで犬のブライアンがショルダーキーボードでリック・アストリーの”ギヴ・ユー・アップ”を演奏するシーンがあります。



参考文献